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ユーロジェット EJ200 : ウィキペディア日本語版 | ユーロジェット EJ200[ゆーろじぇっといーじぇい200]
ユーロジェット EJ200はユーロファイター タイフーンの動力源として搭載される軍用ターボファンエンジンである。このエンジンは1980年代に開発されたロールス・ロイスのXG-40技術実証機を元に開発された。ユーロジェット・ターボ(''EUROJET Turbo GmbH'' )合弁企業構成各社によって分担して製造されている。 == 開発 ==
=== ロールス・ロイス XG-40 === ロールス・ロイスは1984年にXG-40技術実証機の開発を開始した。開発コストは英国政府が85%、残りをロールスロイスが負担した〔 〕。 1985年8月2日、イタリアと西ドイツとイギリスがユーロファイター計画に合意した。フランスがこの計画に参加しないことが発表された。フランスが参加しなかったのは自国の航空機産業の保護とスネクマが同時期にスネクマ M88を開発していたのが理由に挙げられる〔 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユーロジェット EJ200」の詳細全文を読む
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